坐久さんの同人音楽万歳

主に同人音楽イベントで入手した音源について徒然なるままに語ります。稀に同人以外も語ります。的外れだったら許してね。

このブログの方向性

何もかもがイレギュラーな開催となった2020年春のM3であり、目当てのサークルにも多数欠席が出たが、本日当初予定していた音源も大体入手出来た(1サークルはこのタイミングで注文すると先方の負担になるかなと考えて敢えて先送りにした。ちょっと散財が過ぎたところもあるし…。)。

と、言うわけで今は音源を聴き始め、おそらく明日か明後日あたりからレビューを開始することになるだろう。その前に、少し表題通りこのブログの方向性について軽く触れておきたい。

 

実は前々からTwitterの方では同人音楽の感想をちょくちょく呟いていたのだが、やはり140字という制限は中々に辛く、考えが纏まり切らないことが多々あった。落ち着いて考える上で何か弊害があるのか、文章の繋がりがおかしくなることも多かった。そういう事情もあって、前々からブログで感想を書きたいという構想はあった。

そして、2020年春は長年制作し続けていた筆者のアルバムがひとまず完成を見、一区切りがついたので今までやろうと思っていたことを一つ一つ消化していこうと思い立ち、思い切ってこのブログを立ち上げてみたのだ。

 

したがってこのブログでやることはTwitterでやってきた同人音楽音源のレビューの延長になるが、もう少し自分なりの考えを纏めた上で書きたいので更新はやや鮮度が落ちると思う。また、過去にTwitterでレビューした音源や何年も前に配布された音源についても今の考えがあったりするので時を置いて改めてレビューしたいと思う。

逆に、メジャーから出される音源、同人外の有名どころはレビューしないと思う(同人音楽イベントで入手した音源は、レビューすることが多いだろうが…)。正直筆者の音楽的知識はお世辞にも豊かとは言い難く、乏しい語彙で書かれた感想よりは余程参考になるレビューの出来る強者がネットにはわんさかいる。

 

このブログの目的は、第一にタイトルどおりの同人音楽賛美であり、同人という舞台で思い思いの音源を配布するクリエイター達への応援である。自ら手に取った音源に対し、こういう音源があり筆者はこういう思いを抱いたという証を電子の海に残す事である。筆者の稚拙な文章がクリエイターたちの励みに少しでもなったとすれば、小レビュアーとして冥利に尽きるというものだ。

第二に、筆者もまたクリエイターとして他のクリエイターの作品から感じたストロングポイントを咀嚼して吸収することも目的としている。これは日々聴いているアーティストの音源でもできるしやっていることなのだが、やはりクリエイターとしては作品に触れる以上は何処かでそういう気持ちを持っていたいと思う。

第三の目的はまああわよくばクリエイターとして他のクリエイターと広く繋がりたいというものだが、あまりそういう下品な下心の話はしても仕方がないだろう。

 

以上の目的から、このブログのレビューは基本的に良いと思った所を挙げていくことになる。応援にしても勉強にしてもわざわざ重箱の隅を突いて気に入らないところを探す意味はあまり感じないので。なので豆腐メンタルなクリエイターさんもどうか安心して読んで欲しい。ただし、筆者の未熟故に時に的外れな考察や賛辞を送ってしまうことはあるかもしれない。どうか寛大な心で見て欲しい。頑張るので。

 

以上、ブログの方向性についてつらつらと述べてきたが、読んでみてもいいと思われたら今後の更新をどうか今しばらくお待ちいただきたい。文章力については長い目で見ていただければ助かる。